「縁側」をテーマに「建築」と「身体」の相互作用に焦点を当てた新作の第1弾『Engawa, Imaginary Landscapes』を発表
「縁側」をテーマに「建築」と「身体」の相互作用に焦点を当てた新作の第1弾『Engawa, Imaginary Landscapes』を、横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペースにて、「Yokohama Dance Collection」の一環として発表します。
作品概要
本作は、2022年からリサーチを続けている日本建築の「緑側」をテーマに、ミュンヘン拠点の建築家・アーティストのハネス・マイヤーとメンターシップを組み、2年間にわたり探究する新作シリーズのダンス作品です。
内と外の境界をあいまいにする空間における「建築」と「身体」の相互作用に焦点を当て、2024年からは横浜を中心にフィールド・リサーチ/レコーディングなど、建築家、音楽家、ダンサーと協働クリエーションを実施。日本建築の伝統的な建築要素である「縁側」という空間条件に由来した「あいまいさ」「うつろい」「四季」を身体、空間、音楽で構築します。
出演者には、クリスタル・パイト率いるKid Pivotの鳴海令那、ネザーランド・ダンス・シアターⅠの髙浦幸乃、音楽家・ライブ演奏にタツキアマノを迎え、人間と環境が相互に影響を与え合い、自と他、ヒトと自然の境界があいまいになるダンスの境地を探ります。
『Engawa, Imaginary Landscapes』
コンセプト・振付構成・出演: 小㞍健太
音楽・演奏: タツキアマノ
出演・振付協力: 鳴海令那、髙浦幸乃
協力:吉本有輝子(照明)、山口真有美 <FUKUBI>(衣装)、
急な坂スタジオ、スタジオアーキタンツ、
黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラム
公演概要
日程:
12月6日(金)13:30(鳴海)、17:30(髙浦)
12月7日(土)15:30(小㞍)、19:00(鳴海)
12月8日(日)13:30(髙浦)、17:00(小㞍)
※作品冒頭はダンサー1名によるインスタレーションを予定しています。
※演出の都合上キャストが変更となる場合がございます。予めご了承ください。
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース
チケット:一般:5,000円 U-25・ダンサー割:3,000円 高校生以下:1,000円
チケット申込:yokohama-dance-collection.jp/ticket/
公演詳細:yokohama-dance-collection.jp/program/program07/